工期・コストについて
  • 工期について

    • 躯体工事と仕上げ工事のタイムラグが縮まる為、全体工期が大幅に短縮出来ます。
    • 低層建物の工期短縮に付きましても効果は高層建築物同様に期待できます。
      低層の建物の工期短縮は難しいですが、クイックアップ工法は非常に有効です。
    • 型枠の墨だし作業を、下階の墨が転用出来ることで削減出来ます。
    • 躯体の墨だし、各種躯体施工精度のチェックが早期に可能で、施工精度に関する、躯体の修正等が早期に行える為後工程の対応が早く、且つ確実に行えます。
    • 結果として躯体サイクル工程が確実に実施され、
      後工程に余裕が出来ます。

クイックアップ工法のフローについてはコチラ
  • コストについて

    • 全体工期の短縮により仮設費、作業所経費が削減出来ます。
    • 投入する材料の大幅な削減が出来ます。
    • 材料の削減に伴い搬出入の運搬費が削減出来ます。
    • 材料荷揚げが直上階で済むため重機が不要で荷揚げ費の削減が出来ます。
    • 上棟後の型枠資材の荷降ろしが1層分の為、重機の使用およびそれにかかわる、労務の削減が出来ます。
    • 下階の型枠墨だしを、そのまま上階で再利用出来ます。
    • クイックサポートとして、クイックサポートのリース料が発生いたしますが、費用対効果は充分有ります。躯体品質を犠牲にしてまでも、業者手持の一般支保工の代用は出来ません。